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高橋佳子講演会 のアーカイブ

私が 惹かれる 高橋佳子講演会 (32歳 女性)

宗教って、子供の頃から持っていたのは、正直、恐いイメージ。
小さい頃、親戚の家の居間にあった祭壇。
普段はとても人の良さそうな叔父様の、その話になると、急に真剣に襟を正してしまう、こちらが圧倒されてしまうような圧力を感じて。そして、父や母のなにか腫れ物を触るような態度、急に声をひそめての噂話、子供には聴かせられない特別な大人の世界があるとでもいうような。

そのような、ある種の偏見を払拭して、私に宗教の持つ力について考えるようにさせてくれたのは、親しい友人に誘われて、一度、高橋佳子講演会を聴いたのは、もう1年ほど前になります。

それは宗教の持つ尊厳なイメージで重苦しく、息の詰まるような雰囲気はなく、人間性への深い理解と愛情を基礎にした、宗教の本来の姿が、わかり易く平易な言葉で語られているから。私の人生で、初めて、神という存在を身近に感じさせてくれたのでした。

それは教祖というイメージから程遠い、同じ女性、人間としての親近感です。

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「高橋佳子講演会」で思う (52歳 男性)

大学時代の専攻で、社会人類学の研究テーマとして宗教論、特に戦後日本の新興宗教についての論考が卒論テーマでもあった私。

近年のオカルト的な宗教集団の残虐な事件から、詐欺まがいの営利集団のような、歪曲されがちな宗教事情を憂えてしまう。

真摯な姿勢の宗教家も多くいるし、それが現代の殺伐たる世情の救済にこそ生かされるべき力になりうると思えるから。

それは従来の宗教の多くが、上から目線で人々を説教、導くというような、なにかと特別なる言葉で語られるものであったことに対して、自らを大衆の中において、自分の言葉で表現することで、宗教を人々の身近に引き寄せてみせた多くの優れた宗教家が、この国に多くいて、現存もしていること。あまりよく知られているとは思えない。

高橋佳子講演会に、事あるごとに出かけるようになったのは、そのような好例としてこの女性の宗教家としての資質を、私が評価するからで、けして、過剰な妄信を人に勧めようなどという気持ちはない。

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